3月に入ってすぐ、4番目が風邪を引いてしまいました。鼻水ズルズルなのに、ハグされまくり、私もその後、風邪を引いてしまいました。(涙) 熱はまったくでないのですが、ひどい咳で肋骨にひびがいったかも!?というぐらいの激痛に悩まされました。(今もまだ痛みます。。。) 熱が出ない分、治りも遅く、最後は抗生剤を処方してもらい、何とか治りましたが、1ヶ月近くかかってしまいました。おかげで、マーチブレイクはほとんど動けず、休みだった旦那さんにほとんどお任せ状態。(反省) 私が治りかけに、今度は3番目が風邪に。3日間、高熱を出し、5日目にはすっかり元気になりました!さすが、若い! そして、その後はまたまた4番目に。熱は夜だけですが、しばらくご機嫌斜めの日々。。。今はまた鼻水ズルズルしております。 今は、1番目が風邪引き中。なぜか、2番目は咳は少ししていたものの、ピンピンしています。 さて、本題ですが、子供たちの病気の合間の元気な時期と、イースターの休みが重なって、恒例のメープルシロップ小屋行きとなりました。 毎年、旦那さんのご両親が世話をしてくれています。ですが、今年は、、、 雪、雪、雪。。。いつもなら、春の陽気でジャケット要らないぐらいなんですが、朝から15cmほど降っていました。これでは、メープルの木から水は出ません。その後もしばらく寒い日が続くようで、水は出ないようです。 ということで、今年は水集めや、缶詰は出来ず、伝統料理のみになりました。 この後、みんなでイースターのエッグハントを楽しみました。 いつもどおりにメープルシロップつくりは出来ませんでしたが、子供たちはそれなりに楽しんでいたようです。 来年は、いいお天気になりますように。。。
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夏に義両親の家に遊びに行った時に、必ず行く場所です。 ケベックシティの近くにある大きな島です。夏には観光客も多く、自転車でサイクリングを楽しんでおられる方もたくさんいます。(けっこう、上り下りがあって、大変そうですが、、、。) わが家の定番コースは、 1、とうもろこしとフルーツを購入 2、パンを購入(教会の前にあるパン屋さんで、チョコレートパンと、チーズ スティック、ひまわりの種パンを購入。チョコパンがすごくおいしいです。) 3、地ビールを購入(旦那さんと義父が買ってます。) 4、チーズを購入(島のスペシャルチーズ) 5、釣堀で魚釣り 6、公園に行ってランチ(買ったものをお昼ご飯にいただきます。) 時々、義両親が燻製ソーセージを買ったりしています。とうもろこし、チーズ、パンに魚は、BBQでいただきます。のんびりとすてきな景色を眺めながら島の味を楽しみます。 今回は、残念ながら釣堀が定休日でお魚はありませんでした。(ちなみに月曜日でした。) とても、すてきな場所なので、ケベックシティ周辺に遊びに行かれる際は、ぜひ島に遊びに行かれることをお勧めします。 一番左が、いつもお昼をする公園。真ん中はそこにある塔です。あたり一面が見渡せます。右側が、こちらの島のオリジナルチーズです。 メープルシロップを作る小屋は、フランス語でcabane à sucreと言います。そこで、毎年お義母さんが、伝統料理を作ってくださいます。 蒔きで火をおこし電気もガスも使わず、昔ながらの方法で料理します。 お料理は、ハムにソーセージにベーコン。みんなが好きな豚肉をカリカリにしたoreilles de christ、ポークビーンズに目玉焼き。ポテトに野菜にチーズにパン。ボリューム満点です。そして、お料理にはすべてにたっぷりとメープルシロップをかけていただきます。一日、作業をするのですから、かなりのエネルギーもいるのだと思いますが、食べるだけの私にはかなりのハイカロリーだと思います。(汗) 子どもたちの一番の楽しみはtire d`érable。さらに煮詰めたメープルシロップを雪の上に流し、へらですくって食べます。水あめのようで、とろんと口の中で溶けて、とてもおいしいです。 お土産にメープルシロップの缶をたくさんいただき、楽しい連休となりました。 また、来年が楽しみです。 イースターの連休中のメイン行事は、メープル小屋での、メープルシロップ作り。 今は、旦那さんのお父さんが240個のバケツをそれぞれの木に付けて、メープルのお水を集めて、シロップを作ってくれています。 それぞれの木をチューブで繋いで、小屋まで自動で汲み取る方法もありますが、お義父さんは、すべて手作業でされています。 集められた水は、小屋の外側につけられた大きな箱の中に流し込みます。 ここから小屋の中に少しずつ流れていきます。 ちなみにこちらの小屋は、旦那さんのお母さんのお父さんが作られたそうです。 蒔きで火をたき、メープルの水をどんどん煮詰めていきます。3,4時間かかるそうです。一番右側はまだまだ少し甘みのある水といった感じですが、一番左側になると、とてもあまいメープルシロップになります。時々、コップですくって飲んだり、お酒に混ぜたりして楽しみます。 出来上がったメープルシロップを缶に詰め、一連の作業の終了です。 普段、彼と私の会話は、日本語6割、英語4割といった感じで、フランス語を聞く機会はまったくなく、彼の母国語が、フランス語だということはすっかり忘れていました。。。 でも、彼の実家にお世話になる以上、フランス語を聞かない日はなく、毎日フランス語で交わされる会話。。。時々、訳して説明してくれることもありますが、いつもそういうわけにはいかず、でも時々聞こえてくる私の名前。。。 なっ何を話してるの?! 今私の名前出てきたよね???いいこと?悪いこと? わっ分からない。。。(涙) そんなことが続いて、だんだんとストレスになり、泣いて部屋に閉じこもることもしばしば。。。これでは、いけないと思いつつも、初めての土地、分からないフランス語、、、正直辛かったです。。。事前に、少しだけフランス語を教えてもらいましたが、そんな簡単に取得できるものではなく、先のことを思うとため息の日々でした。 そんな日々だったので、フランス語が言葉として耳に入ってはきません。でも、ひとつだけよく聞こえてくる音がありました。それは、文の最後に聞こえる「ろ」。文にすると、「○○○○ ○○○○ろ」って感じです(分かりにくくてすいません(汗)) ちなみに、彼に聞いてみると、どうやらケベックの方言のよう。それ以来、フランス語を話している人の会話を聞いていて、「ろ」が付いてると、 「あっ、この人ケベック出身なんだろうな」 と、思うようになりました。 長い飛行機の旅を終え、やっとケベック空港に到着。
そこで、移民ということで、別室に移動。色々と確認の手続きをし、今度は荷物の検査室へ移動。 係りの人たちが1つ1つ荷物をチェック。彼と、雑談しながら2時間ぐらいかかって検査終了。後で、彼曰く「ケベック空港に移民手続きに来る人はあまりいないから、ゆっくりしてたみたい。」とのこと。。。 みんなフランス語でしゃべってるので私にはさっぱり分からず。。。まあ、問題なくてよかったけれど。。。 ようやく長ーい手続きを終え、はれて移民としてカナダに入国。空港から早速、彼のご両親に電話して、迎えに来てもらいました。 ありがたいことに空港から10分ほどのところに住んでいるので、すぐに到着。 その後、彼の実家へ行くと。。。 なんと、かなり遅い時間でしたが、気を使ってくださった彼のお母さんが、ご飯と味噌汁を準備してくださっていました!! おかげで長旅の疲れも不安も一気に吹き飛びました。 それから、1ヶ月ほど彼の実家にお世話になることになるのですが。。。 これから先、住む国、カナダ。合わない場所だったら困るのでは?という彼の提案で、完全移民する前に、1週間ほどカナダを訪れることになりました。 でも、、、、、そういえば、私パスポート持ってません(汗)!!飛行機だって、長崎の「ハウステンボス」に職員旅行で行ったときに乗ったのが初めて。海外なんて、とんでもない。。。行った事ない。。。 まずは、パスポートつくりから。 こちらは、特に問題もなくスムーズに完了。では、いざカナダへ! 私が滞在したのは、彼の実家がある、ケベック。彼の家族には以前、日本に遊びにこられたときに面識があったのですごく大変!!ってことはなく、またみんなとてもいい人たちなので、気負いすることなく過ごせました。 彼の実家は、ケベックシティの近くなので、オールドケベックシティに行きました。こちらは、有名な「Fairmont Le Chateau Frontenac (フェアモント ル シャトー フロントナック)」。高級なホテルなので、宿泊することはないだろうなあ。。。 こちらは、オールドケベックシティの街並み。ヨーロッパ調の建物が所狭しと立ち並び、とても素敵な場所です。たくさんの観光客でにぎわっていました。 何度行っても、飽きない場所です。ただ、坂が多いので疲れますけどね(笑)。冬は、下り坂、怖かったです。。。でも、ぜったいおススメの場所のひとつ!! 他にも色々と、紹介したいところですが、長くなるので少しずつUPしていこうと思います。
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Authorカナダで、4人の子育て奮闘中。海外生活のあれこれを綴っています。 Categories
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December 2016
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