妊娠生活もそれぞれなら、出産もそれぞれ。
まずは、一人目の出産体験編。 陣痛に気づいたのは、真夜中。何かおなかが痛いなあと感じ、まずはトイレへ。 「出血してる。。。」 これがいわゆる「おしるし」だったようです。 それから、一人時計と睨めっこを始めました。だんだんと定期的に感じる痛みにもしかしてっと思い、旦那さんを起こして、いざ病院へ。 実は、その前の日に 「明日は、仕事の面接の日だから、明日出産とかは、やめてね。」 って言われてたんですが。。。 とにもかくにも、病院で出産準備のために服を着替え、初めての出産へ向けての準備が始まりました。 陣痛って辛いですね。。。でも、今思えば私にはつわりの方が辛かったです。つわりって何ヶ月も続くけれど、陣痛の痛みは1日(長い人は2日?) 朝早く入院したのですが、お昼過ぎても生まれる様子はなく、子宮口も開かず。 結局、人口破水したのですが、それでも数センチ開いただけ。。。 そのうち、お医者さんに、 「無痛分娩する?麻酔の先生、今言わないと手術で後ではしてもらえないよ。今が最後のチャンスだよ。」 と言われ、、、 看護婦さんには、 「しなくていい痛みを耐える必要ないよ。無痛のほうが楽よ。」 と言われ、、、 そして、となりの部屋では、 「OH----!!HELP-----!!」 何ていう叫び声が聞こえ、、、 ぜったい自然分娩で産むつもりだったんですが、負けてしまいました。。。 脊髄に注射を打たれ、その後は痛みを感じなくなりいつ力んでいいのやら。 でも、そのおかげで、子宮口は10cm以上開いて、いよいよ出産!! 看護婦さんがモニターとにらめっこしながら、タイミングを教えてくれたので、それに合わせて力み、その日の夕方、元気な約3000gの男の子が生まれました。
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Authorカナダで、4人の子育て奮闘中。海外生活のあれこれを綴っています。 Categories
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December 2016
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