生命の力強さはすごいと思います。小さな体で、本当にがんばってくれました。保育器の中で、何本ものチューブに繋がれたわが子。手のひらには、針を刺されて点滴をされていました。 「ごめんね。。。」 産まれてすぐに、こんなことになって申し訳ない気持ちで悲しかったのを今でも覚えています。 小さかったのですが、自分で肺呼吸することが出来、看護婦さんもよくがんばってると言って下さいました。 初めてわが子を抱くことが出来たとき、あまりの軽さに3人目とはいえ、すごく壊れそうで緊張しました。 赤ちゃんが産まれた今、私が出来ることは、母乳を与えてあげること。でも、これが最初の頃は大変でした。 赤ちゃんが小さいため、口から授乳は出来ません。搾乳して看護婦さんに渡します。それを、鼻からチューブを使って飲ませます。 搾乳機を借りて、搾乳をしましたが、何度やっても出てくるのは、1mlあるかないかの母乳。。。最初は、出にくいとはわかっていても悲しくなります。。。 結局、朝、出産し、次の日の夕方に退院するまで、3時間おきに搾乳しましたが、ほとんど出ませんでした。 赤ちゃんは、35週になるまで退院出来ません。赤ちゃんを残し、複雑な気持ちで帰宅しました。
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Authorカナダで、4人の子育て奮闘中。海外生活のあれこれを綴っています。 Categories
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December 2016
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