普段、彼と私の会話は、日本語6割、英語4割といった感じで、フランス語を聞く機会はまったくなく、彼の母国語が、フランス語だということはすっかり忘れていました。。。 でも、彼の実家にお世話になる以上、フランス語を聞かない日はなく、毎日フランス語で交わされる会話。。。時々、訳して説明してくれることもありますが、いつもそういうわけにはいかず、でも時々聞こえてくる私の名前。。。 なっ何を話してるの?! 今私の名前出てきたよね???いいこと?悪いこと? わっ分からない。。。(涙) そんなことが続いて、だんだんとストレスになり、泣いて部屋に閉じこもることもしばしば。。。これでは、いけないと思いつつも、初めての土地、分からないフランス語、、、正直辛かったです。。。事前に、少しだけフランス語を教えてもらいましたが、そんな簡単に取得できるものではなく、先のことを思うとため息の日々でした。 そんな日々だったので、フランス語が言葉として耳に入ってはきません。でも、ひとつだけよく聞こえてくる音がありました。それは、文の最後に聞こえる「ろ」。文にすると、「○○○○ ○○○○ろ」って感じです(分かりにくくてすいません(汗)) ちなみに、彼に聞いてみると、どうやらケベックの方言のよう。それ以来、フランス語を話している人の会話を聞いていて、「ろ」が付いてると、 「あっ、この人ケベック出身なんだろうな」 と、思うようになりました。
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Authorカナダで、4人の子育て奮闘中。海外生活のあれこれを綴っています。 Categories
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December 2016
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