イースターの連休中のメイン行事は、メープル小屋での、メープルシロップ作り。 今は、旦那さんのお父さんが240個のバケツをそれぞれの木に付けて、メープルのお水を集めて、シロップを作ってくれています。 それぞれの木をチューブで繋いで、小屋まで自動で汲み取る方法もありますが、お義父さんは、すべて手作業でされています。 集められた水は、小屋の外側につけられた大きな箱の中に流し込みます。 ここから小屋の中に少しずつ流れていきます。 ちなみにこちらの小屋は、旦那さんのお母さんのお父さんが作られたそうです。 蒔きで火をたき、メープルの水をどんどん煮詰めていきます。3,4時間かかるそうです。一番右側はまだまだ少し甘みのある水といった感じですが、一番左側になると、とてもあまいメープルシロップになります。時々、コップですくって飲んだり、お酒に混ぜたりして楽しみます。 出来上がったメープルシロップを缶に詰め、一連の作業の終了です。
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本当に、色々体験させていただきました。(苦笑)分娩だけでも、無痛に帝王切開、自然分娩。 早産に、妊娠糖尿病。そういえば、四人目の時は、静脈瘤が足首に出来て、旦那さんに気持ち悪がられました。。。 それから、四人目の時、夏に日光を浴び(日焼け止めを塗っていましたが)、浴びた部分が湿疹でかゆくて大変でした。おかげで、その夏はずっと長袖生活。プールや湖に入るときも長袖の服に、ハーフパンツと長いソックスで入ってました。(そこまでして入らなくても、、、って言われそうですね(笑)) 出産後も、胸のしこりで痛かったり、乳首が切れて激痛の授乳だったり。 早く産まれた三人目と、四人目は搾乳して、病院に届ける通院をしばらくしました。最初は、ポンプ使ってましたが、そのうち手で絞るほうが効率的だと分かり、その後は手で搾乳。おかげで押す部分が赤くなってました。 三人目は、小さかったので退院後も粉ミルクと母乳を混ぜて授乳する必要があり、粉ミルクで授乳されている方は、本当に大変だと思いました。 色々、大変なこともありますが、「あと5歳若かったら、まだ一人か二人欲しいなあ」って思います。でも、次、妊娠したらそれこそ、もっと早く産まれそう!? わが家では、女の子は私が、男の子は旦那さんが名前を考えることになっていました。女の子はわりとフランス語でも日本語でも響きがいい名前を見つけやすいのですが、男の子は本当に難しかったです。 そんな中、考えて決めた四人目の男の子の名前。でも、ある日、変更することに。。。 旦那;「四人目の名前、考え直そう。。。」 私;「何で???違う名前考え付いた?」 旦那;「テレビ見なかった?その名前の人が、ルームメートを殺害して捕まっ たって。」 私;「えー!?縁起悪いから止めておこうか。。。」 しかも、かなりの奇行だったので、その名前にする気になれませんでした。 そして、かなり苦労して考えた二つ目の名前。 陣痛が始まって、別の病院に移送されるときに、救急士さんとお話したのですが。。。 救急士A;「もう、名前は決めたの?」 私;「はい、〇〇にしようと思ってます。」 救急士A;「へー、そういえば、その名前、映画で見た殺人鬼の名前と同じ」 私;「・・・・・。」 これから産まれてくるわが子を楽しみに待っている母親に言う言葉か!!と思いましたが、あまりの一言に言葉が出てきませんでした。それを聞いていたもう一人の救急士さんも、一瞬凍りついていましたが、 救急士B;「そうそう、僕も早く産まれて小さかったんだ。でも、病気もしないし 元気だし、きっと産まれてくる子も大丈夫だよ!!」 って、フォローしてくれてました。(苦笑) 結局、二つ目に選んだ名前をつけましたが、名前負け(?)せず、素敵な人になってくれますように。。。 子どもたちが見ていた番組の中で、こんな言葉がありました。 「お母さんって、赤ちゃんを産んだからお母さんになるんじゃなくて、赤ちゃんを育てながらお母さんになっていくんだと思うよ。」 すごく深い素敵な言葉だと思いました。 子育ての中から、色んなことを学んだり、発見したり、体験したり。四人の子どもたちは一人ひとり違う人。だから、何度経験していても同じやり方でうまくいかないことも。でも、だからこそ吸収できることもいっぱい。 毎日、笑顔で楽しく過ごせればいいけれど、怒ったり、悲しんだり、辛いこともあるのが現実。 でも、私が心がけているのは、子どもたちが夜ベッドで眠るとき、笑顔で眠りにつけるようにすること。それだけで、なんだか今日一日がいい一日だったと幸せな気分で安心して眠れるんじゃないかなあって思うからです。 みなさんも、どこかで聞いた、見た素敵な言葉があれば教えてくださいね。 前回も、救急車で移送されましたが、そのときはサイレン無し、普通の車と同じスピードで、救急士の方と、話をしながらでした。
でも今回は違います。サイレンを鳴らし、他の車を追い越し、しかもお医者様と看護師さん付き。 「私、もしかして救急車の中で出産しちゃう!?」 そんなことを考えると泣きそうになってしまいました。。。 何とか病院にたどり着き、すぐに分娩室へ。 看護師さんが、早産について色々お話してくださるのですが(きまりだとは思いますが)、陣痛でそれどころではありません。ましてや、母国語ではないので半分ぐらいしか頭に入らず。。。 その後、看護師さんたちが、少し離れて話をしている間に、破水。 「破水しました。。。」 と、言ったんですが聞こえなかったみたいで、少しして気づいた看護師が慌ててお医者様を呼びに。 お医者様が来たときには、すでに頭半分出てました。結局、看護師さんに助けられ、陣痛から約5時間後、無事に2100gの男の子を出産しました。 四人目、結局一人で出産。出産後、家に携帯で電話し家族に報告。電話の向こうからみんなの喜んだ声が聞こえてきました。 車を運転し始めて10分ぐらいした頃、おなかに痛みを感じ始めました。 「えっ!!よりによってこんなときに!!」 高速を運転中。止まるわけにもいかず、ましてや携帯で前を走る旦那さんに電話する余裕もなく。とにかく陣痛の感覚を計測することに。 最初は5分間隔ほどでした。毎回、次の陣痛を感じるたびに、早く来ないで!!と祈るような気持ちでした。 でも、それも通じず、運転開始から20分過ぎた頃には3分間隔に。すごく焦りました。運転にもあまり集中出来ずで、よく無事に家にたどり着けたものです。 何とか家にたどり着いたものの、これから同じ距離を戻らなくてはいけません。もしもに備えて、ゴミ袋を助手席に敷いて乗り込みました。 旦那;「えっ!!そんなやばい???間隔どれくらい?」 私;「・・・・・3分。。。」 めちゃ焦ってました。とは言え、こども3人を乗せての運転。安全第一です。 無事に病院にたどり着き、緊急受付に。すぐにベッドに横になり、パットをお腹につけられ、陣痛の確認。 それから、内診をしてもらったりしながらしばらく待ち、やはり産まれそうと言う事で、3人目を出産した病院へ移送されることになりました。 |
Authorカナダで、4人の子育て奮闘中。海外生活のあれこれを綴っています。 Categories
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December 2016
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