正直、妊娠検査薬を試したとき、妊娠は半信半疑でした。そして、気持ちもうれしいと不安とが入り混じった複雑なものでした。。。 その後はじまった、いつもの辛いつわり生活。 その間、「もう自分の中で三人って決めていたのに、何で私は今つわりと戦っているのだろう。。。こんな気持ちで出産したら、何か辛いときにこの子を愛して上げられるだろうか。。。」 旦那さんに真剣にそんなことを相談していました。(今となっては、何て無意味な心配だったのかと、思うほどかわいくて仕方ありませんが(笑)。) とにかく、前回のように早く産まれないように、気をつけなければ。。。 産婦人科の先生にも言われていたので、出来るだけ無理はしないようにとは思っていたのですが、、、。 私の体は、最周期まで赤ちゃんを保てる力はなかったようです。 また、あわただしい出産体験となってしまいました。
0 Comments
少し話がそれてしまいましたが、ここでまた最後の出産体験談。 三人目を産んだ後、旦那さんとはこれで最後かなって話をしていました。 私の中では、そのころ色々な'気持ちが正直揺れ動いていました。。。 ここからは、私個人的な考えです。 そのときの私は、 子どもは三人 → そろそろ子育てに一旦区切りをつけて、今度は自分のために 時間を使うことを増やしていきたい。 もう年齢的にしんどくなってきたかなあ。。。 もう一人増えて四人 → もう一人ぐらい欲しいなあ。三人目が早く産まれて、な んだか中途半端な妊娠生活だったから、もう一回ぐらい 体験したい。 と、両方の気持ちがうずまいていました。そこに、義理の妹さんの「妊娠報告」。いいことなのに、なんだかうらやましくって素直に喜べない嫌な自分がいました。 でも、子どもが四人になると新しい車が必要になったりと、いろいろな面で大変になるだろうし、旦那さんも三人でって言ってたし。。。 結局、私には三人もいてくれるし十分幸せ。子どもは三人で、、、と気持ちの整理をしました。 ところが、奇跡的にも四人目を妊娠しました。しかも、妊娠した次の月は、旦那さんが「避妊手術」をする予定だったので、最後のチャンスでの妊娠でした。 妊娠糖尿病と診断されてから、糖質制限のために食べていたのが、「ひよこ豆」こちらでは、「CHICK PEA」と呼ばれています。 成分表示を見れば、炭水化物の量は高いのですが、負けずと劣らず食物繊維の量も高いんです。 この「ひよこ豆」は、日本ではハマスとして食べたり、サラダに混ぜて食べたりすることが多いと思うのですが、私はこの「ひよこ豆」をオーブンでローストしてご飯やおやつとして食べていました。 ここからは、お食事中の方は、後で読んでくださいね。(苦笑) この「ひよこ豆」ですが、食物繊維のおかげで、血糖値の急上昇を抑えるだけでなく、とても快腸♪になるんです!! 最初食べ始めた頃は、すごくオナラが出ます(汗)。 でもだんだんおなかが慣れてくるのか、それも減っていきます。 そして、何と言ってもびーーーーーっくりするぐらいう〇ちが出ます。(笑) おかげで、体重は増えにくいし、便秘も問題なし!! 妊娠中以外も、体重管理に便秘予防におやつにポリポリ食べています。 そういえば最近食べてないなあ。そろそろ作らなくては。。。 前回の記事、よく考えてみるとなんとも季節はずれでした。回想しながら書いていたので、その流れでついつい書いてしまいました(反省)
ここからは、少しまとめて書いていこうと思います。 妊婦が受ける検査の1つが、糖尿病検査。あま~いジュースを一気飲みし、1時間動かず、ただただじーーーーーーっとしていなければいけない検査です。 その一次検査にひっかかると、今度は1時間後の血液検査にに加え、2時間後も血液検査。ということで、ほとんど2時間、じーーーーーーーーーーーっとしなければいけません。 私の場合、1人目は問題なく、2人目、3人目、4人目と妊娠糖尿病と診断されました(涙) 2人目のときは、かなりショック!!って感じでしたが、3人目は、 「なるだろうなあ、、、なってなければラッキーだけど、きっとなるだろうなあ」 とうすうす予想していたので、ショックも半減。 4人目のときは、「絶対なる!!」って自信あり(笑) 妊娠糖尿病になると、糖質制限は基本中の基本。私の場合、大さじ2杯ぐらいのごはんでも、血糖値がUPしてしまったので、ほとんど炭水化物は食べませんでした。もちろん甘いものもだめ。でも、こっちはつわりの間、甘いものが受け付けなかったのと、カナダのデザートは私には甘すぎるので、特に問題なし。 こう書くと、かなり辛い妊娠生活だったと思われてしまいそうですが、私には、強い秘密兵器がありました。それは、、、、、。 定期的に検診に行きましたが、とにかく忙しい先生で、予約のキャンセルもしばしば。
そのうちに、またいつものとおりキャンセルか、、、って思うほど。 特に大きな問題のない妊娠生活だったのでよかったんですが。 妊娠中のエコーや血液検査はまた別のところで受けなければいけません。カナダの医療システムは、専門別に分かれていて、あっちで受診、こっちで受診。州や場所によって違うのかもしれませんが、めんどうといえばめんどうです。でも、それも同じところだと、もっとキャンセルが増えると思うと、別々でよかったかも、、、とも思います。 辛かったです。。。1人目から4人目まで、妊娠生活で一番辛かったもの。
ひどい人だと、吐いてばかりだとか、入院しないといけないようですが、そこまではひどくなかったので、そういう思いをされた方に比べればましな方だとは思いますが。。。。 でも、おなかがすいても、気持ち悪い。食べても気持ち悪い。においで気持ち悪い。いつもムカムカしてました。 時々、旦那さんは、 「気持ちの問題じゃないの、、、?」 なんて言ってましたが、あなたには分かるまい!!この辛さ!!(怒) これさえなければ、うれしい妊娠生活なんですが。。。 いつの間にか始まり、終わる日を指折り数え、いつのまにか軽くなりなくなったっていう感じでした。だいたい、妊娠初期から7ヶ月ぐらいまで続いていたように思います。 新しい生活がはじまり、仕事にも行き始め、それと同時に英語の学校にも通い始め、忙しい毎日を過ごしていました。
そんなある日、一人目の妊娠が発覚!!こどもが大好きで、20歳ぐらいから早く結婚して子供がほしいなあって思っていました。その願いがやっと実現!妊娠検査薬片手に、彼に喜びの報告!(使用済みの検査薬は、あまりきれいなものではないので、そこは引かれましたが。。。(笑)) こちら、カナダでは、専門のお医者様をwalk-inまたは、family doctorに紹介してもらわないといけません。私たちは、オタワに来たばかりだったので、もちろんfamily doctorはいず、まずは近くのwalk-in clinicへ。 ここカナダでは、国の健康カード(OntarioはOHIP)があれば、医療費は無料。そのせいか、待ち時間はとても長いです。 ようやく私の番が来て、近くの産婦人科の先生を紹介していただくことが出来ました。 |
Authorカナダで、4人の子育て奮闘中。海外生活のあれこれを綴っています。 Categories
All
Archives
December 2016
|